脳卒中から1年後に生還したSさん
去年の暮に脳卒中で倒れ、救急車で運ばれたSさん。あの世と現世をさまよったあげく、目覚めて気が付くと、半身麻痺になっていた。
年明けになって、医師から、「もう体を動かしてもいい」とリハビリが始まり、トマティスの機材をSさんに貸出した。脳の中の血液の塊は、みるみる小さくなっていきました。
Sさんはリハビリとトマティスを聴く毎日を過ごし、歪んだ口も左右整い、食事もこぼすことなく食べれるようになりました。退院後、聴覚検査をしたら、聴覚もみるみる回復していった、と同時に話す言葉もはっきりしてきた。
そして現在、自分の声を聴くことによって、自分にエネルギーを与えることができるよう練習している。